【経営者必見】稼いだお金が残っていない理由とは?
いつも売上を上げることだけ考えているけど
全然お金が残っていなんです。
こんなご相談を多くの会社経営者様から、受けることがあります。
オーナー経営者として、いつもご多忙の社長。
役員報酬も多くとってみえて、まわりからは、そんなふうに思えないのですが…。
実は、貯金が全然できていないという経営者様が多いです。
原因は、以下の3つになります。
1・お金の流れを把握できていない
ほとんどの経営者の方が、売上の数字は把握されています。
逆に、その数字だけを見ていると言ってもいいでしょう。
そして、税理士にすべてを任せている。
だから決算書もほとんどわからないと言われる経営者もいらっしゃいます。
しかし、もっとも大切なことは、社長個人と会社に、しっかりとお金を残すことです。
そこでポイントとなるのは、キャッシュフローです。
細かい数字をチェックしなくても大丈夫です。
お金の流れを見える化することで、把握ができるようになります。
特に、建設業などは、資金サイトがズレることが多いので、お金の流れを把握することは必須です。
この見える化は、ブロックパズルとも言われています。
パズルのように組み合わさっていると理解できれば、だいぶ違ってきますよ。
2・自分のお金(資産)を把握できていない
付き合いをしている銀行マン、経営者の会で知り合った証券マンや保険営業マンなどから
勧められた金融商品を購入していることでしょう。
それ自体が、決して悪い訳ではありません。
しかし、それらの金融商品が、今どうなっているか?を把握できていない社長が多いのです。
家族との時間も割きながら、売上を上げてきているのに…
せっかく稼いだお金なのに…
現状を把握することができなければ、資産を殖やすことすらできません。
ご自身の資産のポートフォリオを確認することが、資産を殖やしていけるのです。
3・稼いだお金を銀行に預けたままにしている
投資や資産運用が怖いからと、銀行口座に置きっぱなしにしていませんか?
資産は、銀行預金と生命保険だけになってはいませんか?
貸借対照表の左上に、現金・預金をいう科目がありますね。
その科目が、会社の現金になります。
この勘定科目は、銀行から見たら、「ビジネスに使うお金」という認識なんです。
だから、あくまで1年間分だけ、もっというと3ヶ月から6ヶ月程度でも良いと言うことです。
もっと言えば、当分使わないお金を銀行口座に置いておいても何も評価されないので、
1年以上の使わない資産なるようなもにして勘定科目が変わった方が、銀行評価も上げることができます。
以上の3つが、せっかく稼いだお金が残っていない理由です。
もうわかりましたね!
この3つの対策をすれば、稼いだお金が残っていくということです。
早速、始めてみてくださいね。